Origami doctor's diary

歯科麻酔学会認定医試験勉強のアウトプット用ブログでした。参考とした教科書や参考書などを紹介します。現在は障害者歯科学会認定医勉強用になりました。

神経発達症群

もう3ヶ月を切ってしまいましたが、今更ながら障害者歯科学会認定医試験用のアウトプットを行います。

でも、時間も限られているので、過去問を5年分と”スペシャルニーズデンティストリー”の教科書のみでやっていこうと思います。他は歯科麻酔の時の知識財産で頑張ろう…

 

原始反射について

原始反射は健康な新生児に存在する反射で、上位中枢神経の発達とともに消失する.

 

 

障害者は全て選択式問題なので、選択式問題が作りやすそうな形を予想してまとめます。

 

実際の過去問は

H26

Q.原始反射はどれか.

 

他が睫毛反射などなので、さほど難しくはない.

障害者歯科と直接関係ある部分にはならないので簡単な問題程度で良いか…

消失時期を過ぎても反射が存続するのが障害者の特徴だが、あくまで診断は医科で行ってもらうものなので。

 

例えば

Q.脳幹レベルの原始反射が消失し始めるのはいつ頃からか?

→2ヶ月頃

Q.次の発達レベルは何歳頃か?

→種々あるが、歯科治療と関係のある年齢だけをピックアップ

片足立ち:2歳9ヶ月〜3歳

スキップできる:4歳4〜8ヶ月

ボタンをはめる:3歳0〜4ヶ月

紙飛行機を自分で折る:4歳4〜8ヶ月

 

 

発達の評価

 

実際の問題は

H26

Q.発達指数はどれか?

→DQ(developmental quotient)

H27

Q.発達検査で把握できるのはどれか?

→DQ、IQ

Q.自分で歯を磨けるようになるために必要とされる発達年齢はどれか?

→5歳

 

 

発達検査について

 

①改定日本版デンバー式発達スクリーニング検査

6歳までの発達を評価可能.発達年齢は算出できない.

②遠城寺式乳幼児・分析的発達検査法

4歳8ヶ月までの発達を評価できる.

③津守式乳幼児精神発達診断検査

DQ算出可能

 

なので、選択問題を作るとしたら

Q.改定日本版デンバー式発達スクリーニング検査では何歳までの発達を評価可能か。

Q.遠城寺式乳幼児・分析的発達検査法では何歳までの発達を評価可能か。