Origami doctor's diary

歯科麻酔学会認定医試験勉強のアウトプット用ブログでした。参考とした教科書や参考書などを紹介します。現在は障害者歯科学会認定医勉強用になりました。

2019.3.25 MGH輪読会

p69-80

Ⅴ.肝疾患患者の手術リスク

 A.死亡率

 B.リスク評価

 C.術前評価

 D.術前補正

Ⅵ.肝疾患患者の麻酔

 A.麻酔を行う際

 B.区域麻酔

 C.静脈ライン

 D.麻酔計画

 E.迅速導入

 F.モニター

 G.抜管のタイミング

 H.術中に注意すべき事

 

6内分泌疾患患者での注意事項

Ⅰ.糖尿病

 A.糖尿病

 B.糖尿病の生理学

 C.糖尿病のタイプ

 D.用語

 E.外来患者の糖尿病治療

 F.糖尿病の急性合併症

 

p69

リスク評価

Child-Turcotte-Pugh分類(CTP)

Child-Turcotte分類をPughが改訂したもの.Child-Pugh分類と同義.

 

p70

術前の問診と身体診察は術前スクリーニングとして重要.黄疸,掻痒症,倦怠感,食欲不振の既往には注意する.

メデューサの頭:臍を中心とした皮静脈の拡張

p71

陽圧換気やPEEPは肝静脈圧へ影響し,静脈還流の減少により心拍出量と総肝血流量を減少させる.低二酸化炭素症は,それ自体で肝血流量を減少させるため,過換気は避けなくてはならない.

p80

HHS(高浸透圧高血糖症候群)

BS 600mg/dL以上,電解質異常,中枢神経系機能低下(知覚低下,痙攣,昏睡),高浸透圧,循環血液量減少,浸透圧利尿による血液濃縮などがしばしば認められる.

→当院での術後合併症としては起こらないと思われるが,高齢者の周術期管理としては重要.

生理食塩液のDIV(5~15mL/kg/hr)のみでも血糖値は80-200mg/dL/hrは下がる.

代謝のパラメーターが正常になるまでは血糖値を250mg/dL未満に維持できるように持続静注量を調整する.